最近ホームレスに憧れてしまったのはこの本のせいだと思う。
「このマンガがすごい!」の05年のオトコ版のベスト5が、
(1)PLUTO、(2)DEATH NOTE、(3)失踪日記、(4)働きマン、(5)鋼の錬金術師で「失踪日記」だけ知らなくて買ってしまったのがはじまり。
「漫画家本人が、仕事を投げ出してホームレスになったり、
拾われて配管工になったり、アル中で療養所にぶち込まれたりする」という自伝で、本当はもっと悲惨だったらしいんだけど、出来るだけ笑えるように描いたんだとか。
確かに現実だったらもっと深刻なんだろうけど、かわいい絵柄でギャグっぽく描いていて笑える。
「1巻完結でマニアックなのに何でランキング上位に?」と不思議だったけど、
自伝の内容の面白さはもちろん、
あれだけ陰鬱な生活を、面白く読める漫画に変えてしまったということがすばらしい快挙なのではないかと思った。
うん、ホントこれ読んでると、
ゴミ袋を漁るのが楽しそうなんだよねー。