fc2ブログ
最近はこんな感じです。
202001231939015bb.jpeg

1月末には70kgに!って思ったりもしたけど、72kg前後でそのまま行くかもしれない。
なんか、ダイエットについて語ると(イキると?)、余計な食欲がわく気がする。
気をつけよう。

・歌バラ8話ネーム、難航中。
軌道に乗れたら自己肯定感上がる気がする。
運動してても自己肯定感のベースは作れるけど、それだけじゃ不完全で、本当の意味での自己肯定感を感じれるのは、仕事を自己コントロールできてる時だなと思う。
スポンサーサイト



最近はこんな感じ。
20200116194504fab.jpeg

・なんか「停滞期は定着期」と考えると、
ストレスを感じずにダイエットを気楽に続けられるときいて、なるほどと思った。
「身体が今、ひとまずこのぐらいの体重が普通になって
 リバウンドしにくいように身体に馴染ませているんだ」みたいな。

・ガクンと体重が落ちるのはリーンゲインズ気味の生活をしているときだな。
たんぱく質は多めに取るけど、なにより単純に総摂取カロリーが少ない。
夜食も食べてない食欲の落ち着き。ここちよい空腹感。
何か作業に集中しているゾーンに入ってるときはわりとこの状態になれる気がする。
ただいつまでも続けられるものではないので、変なダルさや食欲を感じたら、
爆発する前に朝食普通に食べる生活に戻す。
それを繰り返していけばいいのかもしれない。

・1日だけガクンと落ちた場合は、単に体重計る前に水分あまり取ってない状態なだけなのでいちいち喜ばない。

・筋肉痛2~3日残るレベルの筋トレをしたときは意外と体重減っていかないんだけど、
それは「筋肉が修復のために水分を溜め込むから」ときいた。(ソースは忘れた。)
なので「こんなに運動したのに体重減っていかない!」とストレスを感じる必要はないということ。

「エアなわとび」という、縄無しでその場でジャンプし続ける運動があるんだけど、
やってみたらめちゃくちゃ下半身の筋肉痛になった。
ジョギングもエアロバイクもジャンプも、違う筋肉の場所を使っているんだなぁと感じた。
マンネリを感じないようローテーションしていくのもいいかも。

・筋トレの中では「腕立て伏せ」が好きではないんだけど、徐々に取り入れはじめた。
胸筋が見当たらない。

・ダンベル等の筋トレアイテムは、昔買って飽きて捨てた経験があるので、
しばらく無しで行くと思う。

・早朝起きれなくなったなぁ。逆に言うと12月なんであんなに早朝に起きれたんだろう。
運動自体はほぼ毎日してるので「U」の字は意味を成さなくなってきている。

・使ってる体重グラフは、下のサイトからダウンロードしてプリントしたもの。
→ 体重グラフ
スマホのアプリで記録してみたりもしたけど、
やはり一目見て全体を見渡せるのは紙に直接書くのがよかった。
これを体重計のそばの壁に貼って、毎回風呂上りにつけている。

・食べたものの記録は今はしていないけど(した時期もあるけど面倒でやめた)、
なるべく食べながら食べたものを記憶するようにした。
過食時期は、半分洗脳状態で、無意識で買って無意識で胃に詰め込んでいるから、
食べた直後から何食べたかあまり覚えてないみたいな有様だった。
今は昨日何食べたかぐらいは覚えている。


(※読みやすいように、裏話その1~4の更新日時を変更します)

◆完成へ向けて◆
『歌い手のバラッド』の7話を描いた後ぐらいで、またなにか同人誌を出そうと思いました。
そこで白羽の矢が立ったのが何度も頓挫してきたあのチケットのJK漫画。
「大筋は出来ているわけだし、もう残りのシーンは多くて30ページ、その中で必ず終わらせる!」と取り組み始めました。
いや~まさか予定より半年も時間がかかるとは。

「序盤だけ何度も何度も書き直していて一向に全体が見えない」みたいな漫画家・小説家志望者にありがちなことを続けていたし、女の子の性格も、ここに来て「やっぱり強気な性格の方がいいか?」と思って表情描き換えてみたり(結局戻す)、JKの女体はやっぱり描き慣れてないから難しいし、
というかエロシーンも結局ネームとペン入れ同時進行気味に進めていて、チャレンジの内容が定まらないまま進めていて、どうにかなるのか不安なまま描き進めていました。

完成予定がどんどん先に延びていく中で、「サンクコストの呪縛」という言葉を思い浮かべていました。
「サンクコストの呪縛」とは、すでに投じた労力、時間、お金を惜しんで、「こんなに費やしたのだから…」とますますドツボにはまっていく現象のこと。

でも原稿が佳境に入ってきたあたりでようやく描くのに慣れてきて、楽しくなった気がします。
今となってはすごく売れてくれたし評判も概ね良い感じなので、完成してよかったです…!

◆逃避としての過食◆
チケチャレ描いてる最中、不安に塗れていたので、それをかき消すために過食習慣に陥ってしまいました。
2020011501590759c.jpeg

20200115015941613.jpeg

202001150200093d6.jpeg
深夜にこんな感じのコンビニ食を買って一度に全部つめこんでいました。
後は牛丼屋とラーメン屋をハシゴしたり。
なんか当時はそれが唯一の救いってくらいの精神状態だったなぁ。
まぁそれが半年で77kgぐらいから90kgまで増える原因であり、チケチャレ完成後もその過食習慣がなかなか抜けなくて困りました。

でも最近ダイエット習慣が続いていて現在72kgぐらいまで下りました!
ここで最近書いていたダイエットブログとチケチャレの裏話が一つにつながった…!
(漫画制作の裏話の最後が、こんな過食飯の写真でいいのか…?)

ストレスをいなせる人生を歩みたいものです。
行き詰らない漫画制作スタイルを…(いまだ雲を掴むような話…)

以上、ながながと裏話でした。
今後は歌い手のバラッドの8話と最終回を頑張ります(完)
◆お蔵出しとして出すか?◆
『わんぴいす』も長めのページで大変だったけど結構調子いい感じで描けて、続き物にしようと思っていたけど、まぁそんなことは出来なかった。
LO離れていたけど、「やっぱり編集さんに見てもらわないとスケジュール管理できないや」と思い、『歌い手のバラッド』を始めた。
「連載なら完結まで燃え尽きないはず」とか思っていたけど、結局毎話燃え尽きている。
そしてJKの漫画も途中で頓挫しているし…
漫画仕事に関して、途中で止めてしまうことが多くて、自分の集中力の無さとか、無計画性とかにほとほと呆れます。
そして、放置したものは心の片隅にモヤモヤと残り続けて、晴れやかになれない。

なので、『歌い手のバラッド』の5話描いた後ぐらいに、
『わんぴいす』の続きの構想も、書き途中のJKの漫画も、供養のつもりでまとめて同人誌にしちゃおう!と思いました。

そのときの表紙が↓です。
okurahyousi.jpg
「がいがぁかうんたぁの件」「教育実習の思い出」って、なんだろう…
確か数ページのエッセイ漫画を描こうとしていたのだと思う。

前回あげた導入シーンの原稿に合わせて、解説とその後のダイジェスト説明を載せようとしていました。
解説↓
チケット原稿kaisetu
このブログの裏話で書いてることとかぶっていますが。なにげに「STOOM」のつづりの由来が…!
その後のダイジェスト説明↓
sonogo1.jpg
すでに描いてたラフをかき集めたもの。
しかしこう、チャレンジの内容や展開は無限に考えられるから、どういうパターンがベストなんだろうと、完成版でも大分悩みましたね…
sonogo2.jpg
この時点でコンサートちゃんと観れるオチの予定ですが、しっとり感ありますね。
完成版ではハイテンションな感じでスパッと終わるのが気持ちイイかなと思ってああしました。
「あやのちゃんよかったねーー!!\(T▽T)/」みたいな。
実際この漫画の印象を決めるのが最後の1ページだったので、オチへの感想は多くいただきました。
やはりこう、好きなアイドルとかアーティストを目の前にするって、色んなストレスを問答無用に吹き飛ばすパワーがあるような気がします。
だから最終的には、そういう「アイドルのパワーすげー!」って感じとか「ファンの熱意すげー!」って感じを描けたらなぁと思いました。(え?そんな話なの?)
この辺の感覚は『歌い手のバラッド』にも通じていくかも。

この後、『わんぴいす』のその後の構想をまとめていたら、20数ページにおよびそうだったので、これは独立して出したほうがよいのではと思い、『わんぴいす完全読本』として出すことにしたのでした。
『わんぴいす完全読本』の前書き↓
チケット原稿hazimeni

なのでJK漫画は更にお蔵入りすることになったのです…
(次回裏話最終回)
◆導入シーンだけ完成◆
時期が曖昧なのですが、裏話その2その3の過程を経て、
具体的にネームを描いていくことになりました。
そして、導入シーン(完成版でいうところの19ページ、下着チェックに入る直前のシーンまで)のネームを描いたところで、
ペン入れをしたくなり、ペン入れを始めてしまいました。
背景写真を早く試したかったのもあるのかも知れない。
貼ってみます。ほぼ完成版に近いですが、ちょいちょい変わっています。
変更点を探してみるのも一興です。
03.jpg
モブのセリフがキツイなぁ。
04.jpg

05.jpg
文字数多いところは気持ち減らしたり。
06.jpg
右上の女性みたいなのを作者が創造して露悪的に描くというのも危ういなぁと思ったり。
07.jpg

08.jpg

09.jpg
ここではあやのちゃんのお金の出所はお年玉になっています。
(親からもらったというパターンもあった。)
当初は裕福設定にすれば調子こいてて罰当たる感じがしっくりくるかと思ったけど、
完成版では「実はパパ活をしていた」という設定に変えました。
あそこであやのちゃんの処女でありながらも強かな一面が判明し、被害者感が減るかなと。
実際「己の性的価値を駆使して異性からお金を引き出しそれを別の好きな異性に注ぐ」
という流れは良くあることなので、正攻法ではないかもだけどそれもひとえにSTOOM愛なのかなと。
(あやのちゃんもキモいオヤジの愚痴アカウントとか持ってるのかなぁ…)
「パパ活」と「メル画」、時代あってないだろ!と思いつつ、書きたかったのでやりました。
10.jpg

11.jpg
この辺からページを使いすぎだなと思い、完成版ではコマを小さくして詰めました。
12.jpg
このテンポのコマ割だと、エロシーンのテンポも速すぎちゃいけなくなって、ページ数が途方もなくなるので…
名前が元はあやかだったけどあやのに変えたのはただの気分?
13.jpg

14.jpg
栃木は僕の地元だからそうしただけなんだけど、栃木から東京って全然マシなほうだよな。
もっと地方から来てる人もざらにいるし。
でもそれを過剰にもてはやすのがニットかぶ郎監督の仕事。
15.jpg
あやのちゃんのモノローグをどのぐらい入れたらベストなのか、最後の方まで悩んでいた。
16.jpg

17.jpg

18.jpg

19.jpg

20a.jpg

21.jpg

22.jpg
左上の、なんかこういう年齢云々で女性同士の対立を煽る感じのことを
男性作者が描くのってなんかやな感じかな~みたいなのも思いました。
こういうのも言い回しとかコマの大きさとかで印象違うんだろうけど。
というか、おばさんとかババァって言葉を今はできれば使いたくないんだけど、
なんか話の流れで言ってしまうことがあったり漫画のセリフで使ってしまったりして、
罪悪感を抱いてしまったり…。
23.jpg
あやのちゃんをコピペしだしたところで、そう、集中力が切れました。
ここで描くのを止めました。
この後のノープランだったエロシーン、このテンポの感じで行くとどうなるんだろう。
パンツを見せるのも2ページ、ブラを見せるのも2ページとか、ジワジワ行ったほうが興奮しそうだな。
チャレンジ続けるかどうかの交渉も長くなりそうだな。
合計100ページ超えちゃうのかな。
とか思い、頭がパンクしました。
それに、JKの女体を描いたことがないので、練習もしてないし、エロシーンに対しての苦手意識が強く…
こういう「じっくり展開」の漫画で、全体の流れや総ページ数を見通さずにペン入れを始めたのは、無謀でしたね。
JKも、らくがきとかで下地を作っておくべきだった。
というか初めてのJKものは、20~24ページぐらいのものにすべきだった。

この後、行き詰って病んで、放置することに決めて、
「やっぱり俺にはロリ陵辱なんだ!」とか思って、『わんぴいす』を描く事にしました。
まぁ『わんぴいす』後も病むのですが…(続く)
前回の裏話その2とほぼ同時期の出来事などを断片的に書きます。

◆嵐のコンサートDVDを観る◆
当初「車内でAV撮影しているシーンの間に、コンサートの華やかなシーンが差し込まれたら
コントラストが出て面白いかな」と思っていました。

なのでコンサートシーンの参考にと、嵐(今更身も蓋もないけど、良かったという感想だから伏せることもないかな?)のコンサートDVDを買って観たのですが、それがすごく良くて。
・衣装ってこんなに何回も変わるんだなぁ。
・曲によってダンスもライティングも立ち居地もこんなに変わるんだなぁ。
・ずっと踊っててすごいなぁ。
・それぞれのソロ曲もあるんだなぁ。
・台車みたいなのに乗って周りを回っているなぁ。
 ドームは広いけど近くで見れたファンは嬉しいだろうなぁ。
・吊り下げられて回っているなぁ。
・MC面白いなぁ。仲良くしてる感じ萌えるなぁ。
・エンタメの権化だなぁ。アイドルの頂点てすごいなぁ。
・これは生きる活力になるなぁ。等々…
凡庸な感想にですが、なんだかもう、
普通にファン側の気持ちになってしまって、惚れ惚れしてしまいました。
ARASHI 10-11TOUR “Scene"~君と僕の見ている風景~【stadium】
個人的に、嵐の「ファイトソング」という応援ソングがすごく好きなんですよね~。

◆バカにしたいのか?◆
そうなってくると、自分が描こうとしているこの漫画ってなんなんだろう…と悩み始めてしまいました。
この漫画は、アイドルやアイドルファンの文化を腐す目的の漫画なんだろうか?
いや、自分は『8時だJ』を観て育った身としては別にジャニーズを嫌いではない。
ではジャニオタの方をバカにしているのか?いや、そんなつもりはないはず…
いや、どうだろう…例えば「パーナさん事件」などのときはネットの情報を観て面白がっていた気がする…当事者にとってはただ事ではなかったのだろうか…
そもそも「ファン行為」というのは、ロリ漫画家と読者の関係にも当てはまることだし、誰かが誰かを好いて応援している行為を揶揄したいのだとしたら、それは自分の身にも降りかかってくるから…

となると、ファンをバカにしたいのではなく「マナー違反の調子こいた女の子に天罰が下る話」を描きたいのか?(僕は「ざまぁ系」と呼んでいる)
いや、別に僕に何の利害関係もないし、懲らしめたい恨みもないのだが…
でも女の子が調子こいた性格悪い子なら、読者はスカッとするのかな?
アイドルファンの人も、自分とその子を切り離していい気味だと思ってくれるのかな?
(このあたりで、「ジャニオタの人が読んだらどう思うか」をすごい気にしだす。)
いや、マナーが悪かろうが、アイドルに会いたいから会場に足を運んだという気持ち自体は皆同じなわけで、そういう気持ちを踏みにじることになってしまうのではないだろうか。

これは「人の趣味をバカにするな」というこころざしの話になってくる。
自分を安全圏において他人をバカにする。
できればしないよう気をつけたい行為ではある…でも無意識でやってしまうこともある…
このような問題は『歌い手のバラッド』を描き進めていても胃がねじ切れるほど悩む。
「別に作者自身が○○をバカにしているわけではなく、”○○は問題も起こすし世間にバカにされがち”みたいな風潮をモチーフにしたいのです。『闇金ウシジマくん』のような感じです。」みたいな言い分が、どのくらい通るのか?
腐す目的だと思われたくないから、調べ物をしたり実際に愛好する方に話をきいたりする。
しかし面白さや流れを優先し漫画的な嘘も描く。
「まぁ漫画だし」「ねーよw」と面白がってもらえる(もしくはスルーしてもらえる)嘘はいいけど、
シリアスに「作者の認識おかしいんじゃない?」と思われるのは恥ずかしい。
こういうネタを描いてなお「いい人」「俯瞰で物事を見れる人」だと思われたいというメンタリティがある。
こんなんだから病んで年に1・2作しか描けないんだ。
もっと調べ物も他人の目も大して気にしなくていい、自分の手のひらに収まるようなネタを描けばいいのに。
あとページ数長い。描きたいものが自分の能力をはるかに超えている。
『闇金ウシジマくん』に憧れてるからこんなことになるんだ。

◆AVの『修学旅行生』シリーズ◆
好きだった『修学旅行生』シリーズというAVの話。
↓FANZAで配信してる動画
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/list/=/article=series/id=76649/sort=ranking/
裏話その2で、
>「気が強い子を脅して陵辱」より「気が弱い子が流されてエロいことに」の方が
>興奮できるのかなと思ったり。
と書いたけど、それはこの『修学旅行生』シリーズというAVの影響も大きい。
このAVの司会の人(監督?)のしゃべりがすごく好きでメモっていた。
バラエティ番組の企画モノっぽいのりで、司会の人も楽しい口調で、女の子はその雰囲気に呑まれて戸惑いながらも受け入れてしまう…みたいなノリ。
こういうAVのエロに入る前の女の子をくどいてる過程がすごく好きだった。
脅してイヤイヤさせるより、誘導しつつ女の子の自主性にゆだねて選択させてる感じというか…
その方がエロいし、男性視点にせよ女性視点にせよ読者も安心して楽しめる気がする。

◆東京ドーム周辺の写真◆
東京ドームにロケハン?に行きました。
当時『アイアムアヒーロー』が大好きで、写真をトレスして背景を描いてみたかったのです。
『アイアムアヒーロー』の、じっくりとしたテンポのネームと、リアル背景による臨場感。憧れです。
そう、『闇金ウシジマくん』と『アイアムアヒーロー』に憧れたけど、自分のポテンシャルにはあってなかった。
時間をかければ良い物が描けるかもしれないけど、本当時間がかかってしまうし、
楽しさより疲労を感じる作業が多かった。
もっと漫画に気楽に取り組めるようになりたい。
…脱線してしまった。
ドーム周辺の写真を撮ったので、チケチャレの車に乗り込むまでのシーンにかなり使われています。
それ以降の車の中は、写真を撮らなかったのでネットで画像検索しながら描きました。
車内も、レンタカーとか借りて写真とりまくって背景に使ったら臨場感あるのかなぁ。
車内は狭いからエロ漫画らしい引きの絵が難しそうだけど。いつかやってみたい気もします。
(続く)


◆中期案◆
二度目の挑戦は、『がいがぁかうんたぁ2』を出した後ぐらいでしょうか。
病んでた時期を過ぎてハイになって描いた『がいがぁかうんたぁ』が評判だったので、あの路線(リアル犯罪感のあるJS陵辱モノ)でまた同人誌出そうとも思っていたのですが、なんだか「ここで同じ路線でまた描いたら目をつけられる」的なヒヨリがあったのと、色んな年齢の女の子も描けるようになりたいと思っていたので、「以前描いたコンサートチケットのネタをJKで描いてみよう」と掘り起こしたのでした。
(当時は一般誌向けの漫画も描こうと挑戦して頓挫したりと、毎日考えることが変わってて、集中力が散漫でした。)

イラスト5
当初は小6~中2ぐらいで考えていた女の子ですが、一人で参加すると考えるとちょっとリアリティが足りないのかなと思い、JKにしました。
タイトルも長くて、すごくマジックミラー号的な企画モノAVを意識していました。
イラスト6
このときもまだ女の子のモノローグなし。この後さすがに状況説明とか立ちんぼの慣習(?)がわからない人が見たらノれないのではと思って、女の子のモノローグを足すことにしたような気がします。
イラスト7
エロ漫画において一つのシチュエーションを考えたときに「このネタは、男視点の漫画にするか、女視点の漫画にするか、両者のモノローグなしで神視点の漫画にするか、どれが1番エロくなるんだろう」という悩みはいつまでも付きまといます。
イラスト8
女の子の性格も大人しめな感じに。
(眉毛の角度で性格の違いが出るような。あと戸惑ったときの口調が「は?」か「え?」か。)
「気が強い子を脅して陵辱」より「気が弱い子が流されてエロいことに」の方が
興奮できるのかなと思ったり。でもこれも最後の方まで結構迷っていました。
イラスト9
バラエティ番組風ではあるけど、まだ男達の半グレ感がある気がする。
イラスト10
完成版よりコンパクトに進めていますね。
ネームはこのぐらいまで描いてふわふわと中断しました。
チケットらふ1
この頃はバラエティ番組風のAVを観て、女の子をくどいていく序盤の会話を延々メモしていたりしていました。
チケットらふ2
それ自体は楽しいんですが、それをそのまま、会話の間やジワジワ感を漫画にしようとすると、序盤で途方もないページ数になってしまうなぁと思いながら、頓挫しました。
チケットらふ3
エロシーンのラフなど。
肝心のエロシーンに入ってからの流れが漠然としすぎていました。
そしてまた病む時期に入り、その後『わんぴいす』を描いた気がします。
(この辺記憶があいまい。裏話その3に続く)
『どきどきチケットチャレンジ!』をご購入くださった方、ありがとうございました!
チケット原稿あああああああ
初めてのJKモノに挑戦した作品となりましたが、実は最初に案を出したのは発売より5年も前。
何度も頓挫しながら紆余曲折してできあがった、非常に難産の作品でした。
というわけで、残ってる資料を公開したら面白いかなと思い、ここに公開します。

◆初期案◆
元はLO用に考えたネタでした。
確か『ロリ裁判と賢者の石』の後ぐらいの時期で、初単行本(『ろりとぼくらの。』)も出すのが決まっていて単行本作業なども始めている時期だった気がします。
完成版とは違い、当初はもっと冷徹な陵辱モノ路線でした。女の子は気が強めのJC。
輪姦されている最中にコンサートは終わってしまうし、チケットも偽物という…。
読み返すと、、アイドルファンに対する口が悪いので、公開するか迷いましたが(一部消し)、こういう殺伐とした路線を求める読者も少なくはないのではないかと。
当時は「脅しのためには殴る描写も必要では?」とか悩んでた時期で、それが『がいがぁかうんたぁ』につながっていたりします。
con1.jpg

con2.jpg
生理用品を持ち歩いてる時期なら妊娠の確率低い時期なのでは?とか
アナルはリアリティがないと言い切れるのか?とか気になるところです。

con030.jpg

con4.jpg
現在はデジタルチケットとか顔認証とかあるらしいので、↑の説明とも事情が違っているのかも知れません。
いやーそれにしても、「バカ女」というワードは今の自分なら絶対言わないなぁ…悪意を感じる。

↓序盤の断片的なネームもあります。
(こっちだと小6になっている。女の子のモノローグもないので淡々としていますね。)
con01.jpg

con02.jpg

con03.jpg

con04.jpg

con050.jpg

con06.jpg

con07.jpg

con08.jpg

con09.jpg

con5a.jpg

con6.jpg

con7.jpg

con8a.jpg

以上が初期案です。
このときはネタを出しただけで終わり、その後病んだりしてたので完全に放置しました。
その後再び形にしようと思ったのは、1年半後ぐらいです。
最初はアイドルファンに対して悪意を含んでいた自分でしたが、とあるライブDVDを観て、考えに変化が生まれたのでした。
(次回に続く)

誕生日の75kgから1ヶ月。
年始からがくんと下がり72kgぐらいになりました!
202001092235411ff.jpeg

正月に実家に帰省したのですが、往復のサービスエリアで大して食べなかったのが功を奏しましたね。
実家でもほどほどに抑えられたし。
またこの辺りで停滞しそうな気はするけど、もう73kg以上には戻るまいぞ。

最近夜更かし気味で早朝に起きれず早朝運動はできてないけど、毎日1時間ぐらいエアロバイクはほぼできてるので、運動はいい感じ。
睡眠は十分じゃないかも。
夜食の連続は途切れたけど昨日またやったので、再び落ち着きたい。

72kg、約5年ぶりだ。
しかもその時より運動してプロテイン飲んでるから、体脂肪率も低い気がする。
75kg抜けられて良かった。
2020.01.03 新年の抱負
あけましておめでとうございます!  最近の体重推移はこんな感じです。
20200103094902710.jpeg

いやー、75kg前後に停滞しましたねー、運動はしなかった日も多めだったけど、どちらかというと寝る前の過食の頻度が多かったってのがある。
それと同時に睡眠の質も結構悪くなっていた。

「習慣は8週間以上は続けないと習慣化しない」
「8週間経つ前に辞めてしまうことが多い」

とどこかで聞きましたが、まさにダイエット習慣が軌道になってきたのが10月末ぐらいからだから、ちょうど辞めがちな時期だったのかなぁと。

新年、気持ちを新たに気を引き締めて、再び「安定した食欲」「質の良い睡眠」「毎日の適度な運動」を続けたいです。
これらは三位一体となっていて、どれか一つが崩れると他のもつられて崩れて数日連鎖してしまいがちなので気をつけてたい。
とりあえず習慣を放棄しないことを心がけて、月2kgぐらいで減っていったらいいな。

そして上記の3つが崩れるきっかけとなるのが「仕事への不安」です。
具体的には「先延ばし癖」

 ◎仕事の話
現在イラストの仕事が2枚。
年末メンタルあまり良くなくて先延ばししていたのですが、近々どちらも終わらせたい。

そして、歌い手のバラッド。残り、第8話と、最終回の、残り2話。
去年は同人誌のどきどきチケットチャレンジ!が予想以上に時間がかかってその上燃え尽き期間もあり、歌バラ、全く発表できませんでした。
現在8話のネームが途中で止まっています。
いい加減再開して、今年こそ単行本化したいなぁ。