2016.12.11 脚本の本
お久しぶりですクジラックスです!

続き物の漫画を描いていると、「うわっ、なんでこんなセリフ書いちゃったんだろう」とか「この設定なかったことにしたい…」みたいなことをしみじみ思ったりします。
そういうこともあり10月ごろに脚本の勉強がしたいと思って、本を何冊か読みました。
(Amazonのリンクを貼る知識無し。)


『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術』
脚本の元祖みたいな本。この本の中で参照されている映画を同時に観始めたのが仕事が停滞する原因になった気がします;

『SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術』
上の本で提唱されているシナリオの構造を土台にしながら、さらに噛み砕いて売れるエンタメ映画を作るための本。
「こういうシーンは75分ごろに書け!」とか言いきっててビビりますが、筆者の語りが終始ノリノリで楽しかったです。

『いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術』
上記2冊はハリウッド映画をメインに扱ってましたが、こちらは日本のドラマを参照しているので身近に感じました。
脚本の雑誌のコラムを集めたものなので気軽にどこからでも読みやすかったです。

『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』
この本は脚本のテクニックの紹介というよりも、創作をする人の内面の殻をやぶる手助けをするような、まるで心療内科の先生の優しいカウンセリングのような本でした。個人的に著者の人柄が大好きです。そもそも一連の脚本術の本読もうと思ったきっかけはラジオでこの方の話を聞いたからだったり。

『ゼロからの脚本術―10人の映画監督・脚本家のプロット論』
日本の映画やドラマの監督・脚本家のインタビュー本。ハリウッド映画の脚本術の本はかなり脚本の構造が論理化されているのですが、一方でこの本は「ハリウッドの方法論なんて気にしないぞ」、という方々(園子温とか)が多く載ってる本だったので、これを読んだことで頭が固くなるのを防げたような気がします。

『人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方』
小池一夫の本。自己啓発本みたいなタイトルですが、中身は思いっきり漫画のキャラ創りの話です。
「漫画はキャラクターが命」って意味がようやく分かった気がしました。

『荒木飛呂彦の漫画術』
「キャラクターの身辺調査票(プロフィール&履歴書みたいなもの)を作ろう」と書かれて入れ、漫画を描く前にキャラクターの掘り下げは本当に大切なんだなぁと思わされました。

『浦沢直樹 描いて描いて描きまくる』
ぶ厚いインタビュー本。浦沢直樹はやっぱりすごいなぁ!と思わされる大満足の本です。


こんなにまとまった期間にたくさんの本を読むのは久しぶりだったのでなんかすごく勉強になった~という気分でしたが、正直原稿が停滞したので、これは「インプットばかりしてアウトプット全然しない」ダメなパターンに陥った気もします。
いつかどこかで役に立つといいなぁ~!
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