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◆中期案◆
二度目の挑戦は、『がいがぁかうんたぁ2』を出した後ぐらいでしょうか。
病んでた時期を過ぎてハイになって描いた『がいがぁかうんたぁ』が評判だったので、あの路線(リアル犯罪感のあるJS陵辱モノ)でまた同人誌出そうとも思っていたのですが、なんだか「ここで同じ路線でまた描いたら目をつけられる」的なヒヨリがあったのと、色んな年齢の女の子も描けるようになりたいと思っていたので、「以前描いたコンサートチケットのネタをJKで描いてみよう」と掘り起こしたのでした。
(当時は一般誌向けの漫画も描こうと挑戦して頓挫したりと、毎日考えることが変わってて、集中力が散漫でした。)

イラスト5
当初は小6~中2ぐらいで考えていた女の子ですが、一人で参加すると考えるとちょっとリアリティが足りないのかなと思い、JKにしました。
タイトルも長くて、すごくマジックミラー号的な企画モノAVを意識していました。
イラスト6
このときもまだ女の子のモノローグなし。この後さすがに状況説明とか立ちんぼの慣習(?)がわからない人が見たらノれないのではと思って、女の子のモノローグを足すことにしたような気がします。
イラスト7
エロ漫画において一つのシチュエーションを考えたときに「このネタは、男視点の漫画にするか、女視点の漫画にするか、両者のモノローグなしで神視点の漫画にするか、どれが1番エロくなるんだろう」という悩みはいつまでも付きまといます。
イラスト8
女の子の性格も大人しめな感じに。
(眉毛の角度で性格の違いが出るような。あと戸惑ったときの口調が「は?」か「え?」か。)
「気が強い子を脅して陵辱」より「気が弱い子が流されてエロいことに」の方が
興奮できるのかなと思ったり。でもこれも最後の方まで結構迷っていました。
イラスト9
バラエティ番組風ではあるけど、まだ男達の半グレ感がある気がする。
イラスト10
完成版よりコンパクトに進めていますね。
ネームはこのぐらいまで描いてふわふわと中断しました。
チケットらふ1
この頃はバラエティ番組風のAVを観て、女の子をくどいていく序盤の会話を延々メモしていたりしていました。
チケットらふ2
それ自体は楽しいんですが、それをそのまま、会話の間やジワジワ感を漫画にしようとすると、序盤で途方もないページ数になってしまうなぁと思いながら、頓挫しました。
チケットらふ3
エロシーンのラフなど。
肝心のエロシーンに入ってからの流れが漠然としすぎていました。
そしてまた病む時期に入り、その後『わんぴいす』を描いた気がします。
(この辺記憶があいまい。裏話その3に続く)
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