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2020.01.13
『どきどきチケットチャレンジ!』裏話・その5
◆お蔵出しとして出すか?◆
『わんぴいす』も長めのページで大変だったけど結構調子いい感じで描けて、続き物にしようと思っていたけど、まぁそんなことは出来なかった。
LO離れていたけど、「やっぱり編集さんに見てもらわないとスケジュール管理できないや」と思い、『歌い手のバラッド』を始めた。
「連載なら完結まで燃え尽きないはず」とか思っていたけど、結局毎話燃え尽きている。
そしてJKの漫画も途中で頓挫しているし…
漫画仕事に関して、途中で止めてしまうことが多くて、自分の集中力の無さとか、無計画性とかにほとほと呆れます。
そして、放置したものは心の片隅にモヤモヤと残り続けて、晴れやかになれない。
なので、『歌い手のバラッド』の5話描いた後ぐらいに、
『わんぴいす』の続きの構想も、書き途中のJKの漫画も、供養のつもりでまとめて同人誌にしちゃおう!と思いました。
そのときの表紙が↓です。
「がいがぁかうんたぁの件」「教育実習の思い出」って、なんだろう…
確か数ページのエッセイ漫画を描こうとしていたのだと思う。
前回あげた導入シーンの原稿に合わせて、解説とその後のダイジェスト説明を載せようとしていました。
解説↓
このブログの裏話で書いてることとかぶっていますが。なにげに「STOOM」のつづりの由来が…!
その後のダイジェスト説明↓
すでに描いてたラフをかき集めたもの。
しかしこう、チャレンジの内容や展開は無限に考えられるから、どういうパターンがベストなんだろうと、完成版でも大分悩みましたね…
この時点でコンサートちゃんと観れるオチの予定ですが、しっとり感ありますね。
完成版ではハイテンションな感じでスパッと終わるのが気持ちイイかなと思ってああしました。
「あやのちゃんよかったねーー!!\(T▽T)/」みたいな。
実際この漫画の印象を決めるのが最後の1ページだったので、オチへの感想は多くいただきました。
やはりこう、好きなアイドルとかアーティストを目の前にするって、色んなストレスを問答無用に吹き飛ばすパワーがあるような気がします。
だから最終的には、そういう「アイドルのパワーすげー!」って感じとか「ファンの熱意すげー!」って感じを描けたらなぁと思いました。(え?そんな話なの?)
この辺の感覚は『歌い手のバラッド』にも通じていくかも。
この後、『わんぴいす』のその後の構想をまとめていたら、20数ページにおよびそうだったので、これは独立して出したほうがよいのではと思い、『わんぴいす完全読本』として出すことにしたのでした。
『わんぴいす完全読本』の前書き↓
なのでJK漫画は更にお蔵入りすることになったのです…
(次回裏話最終回)
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