


朝起きる
コーヒーを2杯と、Lカルニチンのサプリを飲む
ストレッチ、エアロバイクだらだら漕ぎなどで体をほぐす 20分ぐらい
筋トレ 10〜20分
(スクワット、プランク、腕立て伏せなど、好きなもの1種類 。まずは習慣化したいので苦行と感じない程度に)
エアロバイク 45〜60分
(好きな動画などを観ながら、メトロノームを鳴らして、そのテンポに合わせて軽く息が上がる程度の一定のペースで漕ぎ続ける。ダラけず楽しいので良い。)
プロテインを飲む 終了
※夜も週3ぐらいで、30〜45分のエアロバイクをしている。
◎食事◎
朝 運動後のプロテイン
昼 普通に食べる もしくはプロテインのみ
(この間 運動した場合 プロテイン)
夜 低糖質、高タンパク、野菜多めの料理をゆっくり食べる
深夜 食欲がわく前に早目に寝ることを心がけるが、食欲が湧いてしまった場合は、プロテイン、豆腐、卵、鯖缶などのたんぱく質類を美味しく食べる。
※朝昼ほぼ食べないのは「リーンゲインズ」というダイエット方法に近いのかもしれない。なんかいつのまにかこのパターンが苦でもなくしっくりきているので続けている。深夜のイレギュラーな食欲にだけは気をつけたい。
今後変わっていくこともあるだろうけど今はこんな感じ。とにかく「楽しく習慣化」を意識したい。
おひさしぶりですクジラックスです!超絶ブログを放置していましたが、
現在34歳目前。体重が再び90kgに達しました。
約7年前の27歳のとき、1年で20kg増加し90kgに。
当時は医者にも忠告を受け、ダイエットに励んで何とかヤバい時期をとりあえず切り抜けました。
(その経過はこのブログの「2013.02.23 病名欲しい病」から「2013.09.08 自炊」あたりで垣間見えます。我ながらエロ漫画家のブログにしては謎過ぎる。)
一時は72kgまでは下がったものの、そこからは暴食する時期やダイエットの時期など繰り返しながら長いこと75~80kgの間ぐらいをふらふら。ダイエットの意思も年々薄らいで行って、この先もこのぐらいで固定なのかな~と思っていた矢先。
ストレスからの現実逃避行為としてかなりの炭水化物中毒に陥ってしまい、
あれよあれよと再び90kgに。
血液検査も確かに以前同様に中性脂肪や血糖値などが高く、痩せたほうがいいんだけど以前よりどうもぼんやりしていてイマイチ危機感がなかったのですが、90kgいった辺りでじんましんが頻発するようになり、「これは身体が警告サインを出している!!」と思って一念発起してダイエットすることにしたのでした。
それに性欲や性癖がぼんやりしていました。頭に浮かぶのはハイカロリーな飯の映像ばかり。これは創作のモチベーションにも関わるゆゆしき自体です。
…そんなこんなで、グラフには書いてないけど、現在79kgまで下がりました!
34歳の誕生日、12月9日までにもう少し痩せたい!
前回の経験則的に急に増えた10kgぐらいは割りとすぐに落とせるとは思っていました。
でも当時のブログを見返すと、80kg切ってからは暴食が再発したりとかなり苦戦していたようです。
今現在のダイエットは、食欲も落ち着いていてそんなに無理してる感ないんですけど、もしかしたら今はプロテインをしっかり飲んでるからかも知れないなぁ。
以前はプロテインも飲まず筋トレもせず、ひたすらウォーキングとかだったような…ちょっと習慣化するには効率が悪かった。今ほどダイエットの知識もなかった。
とりあえずは75kgを目指します。
最終的には食に関して捕らわれることのなかった60kgぐらいの頃に戻って安定させたい。
とはいえ今回は「我慢や根性を強いるダイエット」はせず、
「楽しめる範囲の運動」と「血糖値が乱れないたんぱく質多めの食生活」を
「習慣化」する方向で長期的に!
■過去仕事等■ 青字…同人誌 赤字…商業単行本 黒太字…商業漫画
2020年
(コミックLOでの不定期連載「歌い手のバラッド」の残り、第8話と最終話を載せて単行本化する予定)
2019年
9月 『どきどきチケットチャレンジ!』FANZAにてデジタル配信化
『がいがぁかうんたぁ完全版』『わんぴいす完全版』FANZAにてデジタル配信化
8月 同人誌 『どきどきチケットチャレンジ!』 漫画部分54p(成年向)
7月 「火将ロシエル」Tシャツデザイン2点
2018年
12月 トリビュートイラスト合同誌『平成同人物語』 イラスト1点
9月 COMIC LO 11月号 「歌い手のバラッド」第7話 26p(成年向)
1月 COMIC LO 3月号 「歌い手のバラッド」第6話 31p(成年向)
2017年
9月 同人誌 『わんぴいす完全読本』 本文24p(成年向)
4月 COMIC LO 6月号 「歌い手のバラッド」第5話 14p(成年向)
2月 COMIC LO 4月号 「歌い手のバラッド」第4話 30p(成年向)
2016年
8月 ロックバンド「挫・人間」Tシャツイラストデザイン
7月 COMIC LO 9月号 「歌い手のバラッド」第3話 38p(成年向)
4月 同人ゲーム『じゅぎょうさんかん』原画(山本凛音 担当)
メロンブックス限定販売タペストリー用イラスト
2月 COMIC LO 4月号 「歌い手のバラッド」第2話 30p(成年向)
2015年
11月 COMIC LO 1月号 「歌い手のバラッド」第1話 24p(成年向)
6月 同人誌 『わんぴいす』 漫画部分50p(成年向)
2014年
5月 アニメ「ご注文はうさぎですか?」 第4羽放送後応援イラスト
4月 アニメ「ブラック・ブレット」 第2話 エンドカード
2013年
12月 同人誌 『がいがぁかうんたぁ2』 漫画部分34p(成年向)
10月 同人誌 『がいがぁかうんたぁ』 漫画部分34p(成年向)
9月 COMIC LO 11月号 「凛としてしゃぶれ」 18p(成年向)
とらのあな"茜新社フェア" ICカードステッカー用イラスト
2012年
11月 LO 初単行本 「ろりとぼくらの。」 (成年向)
COMIC LO 1月号 「学祭ぬけて番外編 ニコニコ♪ゆなちゃん」 10p(成年向)
7月 COMIC LO 9月号 「ロリ裁判と賢者の石」 36p(成年向)
2月 (アシスタント卒業)
2011年
12月 COMIC LO 2月号 「JSえっち講座 女児ルーム編」 カラー8p(成年向)
6月 COMIC LO 8月号 「ろりともだち」 38p(成年向)
2010年
9月 COMIC LO 11月号 「学祭ぬけて」 28p(成年向)
2009年
10月 COMIC LO 12月号 「がんばれ便所飯くん」 26p(成年向)
月刊ビタマン 12月号 読者コーナーカット
9月 月刊ビタマン 11月号 読者コーナーカット
8月 月刊ビタマン 10月号 読者コーナーカット
7月 月刊ビタマン 9月号 読者コーナーカット
6月 月刊ビタマン 8月号 読者コーナーカット
5月 COMIC LO 7月号 「らぶいずぶらいんど」 26p(成年向)
月刊ビタマン 7月号 読者コーナーカット
4月 月刊ビタマン 6月号 読者コーナーカット
3月 月刊ビタマン 5月号 読者コーナーカット
2月 COMIC LO 4月号 「さよなら姦田先生」 26p(成年向)
月刊ビタマン 4月号 読者コーナーカット
1月 月刊ビタマン 3月号 読者コーナーカット
2008年
12月 月刊ビタマン 2月号 読者コーナーカット
11月 月刊ビタマン 1月号 読者コーナーカット
10月 ヤンデレオンリーイベント「病み鍋PARTY3」 カタログ表紙
9月 COMIC RIN 10月号 「まなでし!」 20p(成年向)
8月 (ヤンサン休刊、アシスタント開始)
3月 ヤングサンデー 「お守りはカッター」 漫画・32p 佳作(非掲載) (PN:烏賊川ホゑル)
2019年の8月に、自身初のオリジナルJK同人誌、
『どきどきチケットチャレンジ!』を出しました!
本編56pの大ボリューム!
↓裏表紙を見ると大体内容がわかる!
【あらすじ】
アイドル大好き少女・あやのちゃん。
コンサート当日に会場前でチケットを求めるも、うまくいかず…
あきらめかけたその時、そこに現れたのは怪しいダフ屋…!
欲に駆られてホイホイついていったが最後!
「Hなことをするたび良い席のチケットがもらえる」という
バラエティ番組(?)の企画にチャレンジすることになって…!?
==============================
ちょっと抜けてる隠れ巨乳の女の子が、
大好きなアイドルに会う、ただそれだけのために
エロエロなチャレンジに精一杯挑戦するお話です♪
司会(監督)の口八丁手八丁にジワジワとそそのかされ、
最終的にはパワフルなマッチョ男優にガン突き&中出しされまくる、
あやのちゃんの健気な姿をお楽しみください☆(オチは明るめ)
=======================
◎紙の同人誌の購入先◎
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『わんぴいす完全読本』以来、ひさしぶりの同人誌。
構想は数年前からあって、挑戦しては頓挫してを繰り返してしまったけど、
ようやく出せてよかった~~~!
(後ほど構想の遍歴とかの裏話もブログに書きます)


4月21日発売のCOMIC LO6月号に、
『歌い手のバラッド』 第5話 “歌い手は一人の女を愛せない①”
載ります!
通販はこちら
→DMM
→ヨドバシ


今回から全国ツアーが始まりますよ~。今回は女の子が3人登場します。
14ページ!半年ぶりなのに短めで申し訳ない!
サブタイトルに①とある通り、当初1話でまとめる予定だった全国ツアーを分割しました。
その分、今後の掲載頻度はあがるはず。なにとぞよろしくお願いします。
(DMMでの配信は5月頭ぐらいです)
↓以下製作途中の画像↓












おもいっくそ12月の話なんだよなぁ・・・お楽しみに!
ブログをろくに見なくなってしまってからに…
映画の感想、ツイッターでちょこちょこ書いていて結構溜まっていたのでまとめました。
ジャンルごちゃまぜです。
『帰ってきたヒトラー』★★★★★
ヒトラーが現代の難民問題に直面し不景気のドイツにタイムスリップして、ヒトラーの物まねがうまいコメディアンとして注目されTVに出たりしてどんどん民衆を扇動していく映画。笑えるし社会問題について考えさせれるしで、マジで面白かったから観て!!
TV番組のゲストに登場するシーンで、ざわついた観客が静かになってから話はじめ、その一言一言が国民の失われた自尊心を取り戻すような熱くしみわたる演説で、僕自身もあの瞬間、涙ぐむほどにヒトラーの演説に心をつかまれてしまった。
自尊心がないときはカリスマにすがりたくなる。過去の歴史でヒトラーに多くの国民が扇動されたのは何も不思議なことではなく、世界中で、日本でも容易に起こりうることなんだということをコメディなのにまざまざと見せつけられた。
ヒトラーがテレビスタッフとドイツ各地の国民にインタビューして回るくだりがあるんだけど、一部を除けば実際にやらせなしでインタビューをしたものだそう。だから難民問題への不満、職がない不安、ヒトラーを面白がったりと、現在のドイツ国民の様々な生の声が乗っかっててコメディなのに非常に切実。
ヒトラー関連の事前知識はあったほうがいいと思うけど、自分はそんな詳しくないけど楽しかった。過去のヒトラー映画のパロディもあるので、よくネット上で字幕が変えられてネタにされてるヒトラーが怒鳴り散らしてるシーンは観ておくとお得。いやー過去の偉人が現代に来てドタバタする話いいよね。
『魔法にかけられて』★★★★★
ディズニーアニメのプリンセスが、魔女のせいで現代のニューヨークに異世界転送されてしまう話。現代でも突然歌いだしたり動物(ドブネズミやゴキブリ)がたくさん集まってきたりと、ディズニープリンセスあるあるを現代でやってしまうメタギャグが満載で面白い!
それでいて子供の頃夢見ていたおとぎ話の、一歩先を行くメッセージを提示するので、大人になった今こそ是非観たい映画。すごい変化球だけどディズニープリンセス映画の中で1番好きと言わざるを得ないな~。
そういえばこの映画、主演エイミー・アダムスでしたね。
『ビッグ・アイズ』★★★★★
奥さんの絵を旦那がなりすまして売り込み、めっちゃ売れていく中で奥さんが「もう嘘つくのいや!」となる、実話を基にした話。何気に監督がティム・バートンがで、いうほどティム・バートンっぽくないんだけど、今まで見たティム・バートンの映画で一番好きだった。
『グランドイリュージョン』★★★★★
マジシャンチームがお金を強奪する話。それぞれの特技を活かして警察を出し抜くワクワクとか大どんでん返しとかもちろん面白かったんだけど、とにかく!"映画史上最高の冒頭1分"をとりあえずみんな観て!こんな一瞬で脳汁が出る映画体験もう無いだろうなぁ。
『A.I.』★★★★★
子供型ロボットとそれを買った夫婦の戸惑いつつも愛情が芽生えるハートフル映画…と思いきや映画の3分の1あたりで捨てられ、母親の愛を求めて男性セクサロイドとの逃避行が始まる。人間になりたかった少年ロボットの切ない一代抒情詩のような大ボリュームの映画。
前半の、夫婦と子供ロボットが戸惑いつつも心を通わせていく過程が、ハートフルなはずなのにBGMや画調によって冷たく不穏な空気をだしているのが上手かった。男性セクサロイドというものを創作物で初めて見たので新鮮だった。このイカしたロボットとちっちゃいロボットのコンビが萌えでしたね。
オスメント君のロボット演技、張り付いた笑顔、突然爆笑したり、ほうれん草食いすぎる不気味さ。本当よかった。 ロボットのスクラップショーのおぞましさもこれでもかと残忍でよかった。ロボットは切ない。まさか最終的にすさまじい月日がたって○○人が出てくるとは。壮大すぎる。
『プラダを着た悪魔』★★★★★
タイトルやパッケージからして男性が観るものではなさそうな空気がビンビンだったけど、評判がいいので観てみたらめちゃくちゃ面白い映画だった。有名ファッション誌の鬼畜編集長おばさんの秘書として入ったイケてない主人公(※アンハサウェイは超絶イケてます)が、鬼のようにこき使われ無理難題を命じられながらもくらいつき次第に2人にしか理解できない友情が芽生える話。とにかくテンポが気持ちいい。無茶ぶりになんとか答えようとする主人公の姿が熱い。ビジネスマン映画なのかなぁ。社会人なら男女問わず泣いてしまうのではないだろうか?
『黒い家』★★★★★
何度も観ている大好き日本のサイコパス映画。保険金殺人をしている夫婦、西村雅彦・大竹しのぶの異様なサイコパス演技がイメージと違って最高! 終始じっとり汗をかく嫌な感じ、たまりません。本当怖い。
『ワールドウォーZ』★★★★☆
世界規模ゾンビ映画。序盤のじわじわ異常事態に気づく感じ好き。キーマンぽかった博士足元すべって誤射即死笑う。エルサレムの壁をよじ登るすさまじい数のゾンビの映像は是非観てほしい。難民の感謝の大合唱がゾンビを招きよせてしまったという皮肉が面白かった。
クライマックスのこじんまり感とペプシコーラは裏事情とセットで楽しんでこそ。最後のまとめのモノローグが少年漫画っぽかった。続編あるそうなので楽しみ。本作でカットされてしまったロシアでの人間対ゾンビ軍の映像はすごそうなので観てみたい。
『10 クローバーフィールド レーン』★★★★☆
クローバーフィールドの続編(?)。とはいえ、主人公を監禁した男は悪者なのか助けてくれたいい人なのかというサスペンスと、外の世界ではいったい何が起こっているのか(戦争か天災かはたまた…)というSFの、二つの要素が合わさった奇怪な映画。
クローバーフィールドが好きな人は是非観てこの斜め上の続編を体験してほしい。ちなみに「10 クローバーフィールド レーン」ってどういう意味だろう…何か重要な意味があるのか?と思ってたけど、英語をわかっていればなんてことはない言葉だった。
『宇宙戦争』★★★★☆
地中に埋まってた殺戮兵器トライポッドが人間を殺しまくる話。全貌が見えない一般市民視点好き。でも人間同士の争い展開は嫌い。ともかくトライポッドがめっちゃかっこよかった! 光線が、当たったら「ジュワッと消えちゃう」タイプだったのが怖さ半減だったけれども!
『怪盗グルーの月泥棒』★★★★☆
悪党が孤児たちを最初は手下として迎え入れるけど最終的に家族のように…みたいなハートウォーミングな話だった。ミニオンズを先に観ていたけど、やはりミニオン達が超絶かわいい。主人公の声優が鶴瓶ですごく鶴瓶だった。何気メカ描写が派手で少年心くすぐられた。
『ペット』★★★★☆
飼い主が留守の時のペット達のドタバタコメディアニメ。メインの犬2匹の声優がバナナマンですごくバナナマンだった。中尾隆聖のウサギの悪党が可愛かった。メイン2匹の関係性や捨てられた元ペット軍団などが『トイストーリー』シリーズに似ていた気もするけど、ピクサーほど強いメッセージ性はなくキャラのコミカルさに特化した感じ。主題歌の「Lovely Day」って曲のサビが中毒性があって頭から離れないんですよね~。
『ビリギャル』★★★★☆
ギャルが受験勉強頑張る話。塾講師の生徒を思う真摯さと主人公の能天気な前向きさが純粋に観ていて気持ちよかった。でもあの家庭環境でいい話風にまとまったのはある意味ホラーだな? 吉田羊は20年前からお母さん役をやっていたような謎の自然さを感じる。
『her/世界でひとつの彼女』★★★★☆
siriのような声だけの人工知能(♀)に恋してしまう男の話。この人工知能がかすれ声(アベンジャーズのブラック・ウィドウ役の人)で、会話が恐ろしいぐらい人間じみている!しかも機嫌が悪くなったりする。最後、寄生獣のミギーみたいなことになる。
これにも『ビッグ・アイズ』にもエイミー・アダムスって女優が出てるんだけど、役者を知らずにたまたま立て続けにみた映画で、同じ役者が出ていることに気づいたときって、何気に嬉しい。
『セックス&ザ・シティ』★★★★☆
漫画の東京タラレバ娘が好きで影響受けてるっぽかったので借りた。当初のイメージよりも十分楽しかった。女4人の人生模様と友情。映画だと40歳なのでシビアさがびんびん。テレビシリーズが元なので観てみようかと思ったけどシリーズ6まであって長いので断念。
なんでかわからないけど女の井戸端会議的な作品意外と面白いな~と近年思う。セックス&ザ・シティなんて名前からしてド低能の女の人が観るものだと思ってる人多いと思うけど、観てると自然と登場人物に共感できるんですよね。個々のキャラがちゃんとたってるからかな。
『28週後...』★★★☆☆
走る系ゾンビ映画の続編。ゾンビよりも街を焼き払う軍隊が怖かった気がする。ゾンビ映画を観ると「おっこの部分アイアムアヒーローに影響与えてる!」とか想像できて楽しい。まだ観てないゾンビ映画いろいろあるので少しずつ観ていきたい。
『フレディVSジェイソン』★★★☆☆
エルム街の悪夢も13日の金曜日も観てないけど、わかりやすく説明されてて楽しめた。観るまで似たキャラなのかと思ってたけど、フレディは夢の中だけにしか出てこれない快楽殺人鬼で、ジェイソンは悲しきモンスターなんだなぁ。
調べたらフレディの生い立ちもかなりえげつなかった…
<洋画>
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ ★★★★☆
シリアスなのはいやだ~と思いつつも、中盤のオールスター勢ぞろい的なバトルシーンめっちゃ楽しかった!アントマン!ちなみに無口キャラが好きじゃないからかウィンターソルジャーにハマれていない。
デッドプール ★★★★☆
面白かった!でも!色んな元ネタを知っていたらもっと笑えたのに!と思った!
スパイダーマン2~3 ★★★★☆
昔に観た1が「このグリーンゴブリンって敵ださいなぁ」と思ってアメコミ映画にハマらないきっかけだったんだけど、アイアンマンでハマりなおしたのでようやくスパイダーマンシリーズを観た。ドック・オクカッコいい!ヴェノムかっこいい!
アメイジング・スパイダーマン1~2 ★★★★☆
3はやる予定だったのに無しになってしまったそうなので残念!2のおしゃべりなスパイダーマンがよかった。
おとなのけんか ★★★★★
子供同士の喧嘩について両両親が話し合いするだけの映画なんだけど、子供は基本的に登場せず、最初はお互い穏やかに済まそうと思っているのにどんどん話がこじれて子供の喧嘩関係ない言い合いに発展するのが本当に笑える。80分ぐらいですごくキレイに終わるので是非是非気軽に見て欲しい隠れた名作。
キューティブロンド ★★★★★
ブロンド=馬鹿女的なイメージで見られる主人公が法律の大学に入る話。いやーこれ何気に最高に好きだな~。主人公の前向きなキャラがいいし、最初はひいてるけど次第に彼女にひきつけられていく脇役達のキャラもホントいい。どたばたコメディだけど「人を見かけで判断するのはやめよう」という全うなメッセージをちゃんと伝えていて、好感しかもてない映画。ズートピアと合わせて思ったけど、「映画のラストを主人公のスピーチなどにすると自然な感じで物語のテーマを言える」の法則があると思った!
ヴィジット ★★★★★
姉弟2人が祖父母の家に泊まってその祖父母が怖いホラー映画なんだけど、その祖父母の怖さが、悪霊が取り付いてるのか痴呆症なのかわからない感じで「怖い!でも病気ならそんなこと思っちゃ悪いし…」というモヤモヤした半笑い気分にさせられる新鮮な映画だと思った。怖がらせるだけじゃなく、姉弟2人の成長物語でもあるのがよかった。
マグノリア ★★★★★
3時間ぐらいの、10人ぐらいの群像劇。群像劇の魅力は「この人とこの人がここで繋がるんだ~!」とか「偶然のめぐり合わせ」が肝だと思うんだけどこの映画はそれが本当面白かった。歌の使い方もおしゃれ。あと、女を落とす方法の講演会をしているセックスの教祖みたいな主役レベルの男が出てくるんだけど、日本で言う「僕は愛を証明しようと思う」の人みたいで面白かった。元天才クイズ少年のさえない男の心情吐露に泣いた。ちなみにジョジョの6部にこの映画の影響を感じたので、6部好きな人は是非オススメ!!あまり知られていない気がする!
アメリカン・ビューティー ★★★★☆
家庭に居場所を感じてないしがない男が、高校生の娘の友達に一目ぼれして生まれ変わろうとする話。でも実は群像劇で、主人公以外の登場する人物もみんなどこか満たされない日々をすごしていてそれぞれに転機があり成長しようとする。最終的に悲劇だけど、短い期間にみんな変化することに挑戦したんだなぁ、それは美しいことかもしれないなぁ、と思わされる余韻があった。マグノリアとセットで観てもいいかも。
アルゴ ★★★★★
戦争で、アメリカ人だとバレると殺されるので、映画の撮影のフリをして海外に逃げる驚きの実話を基にした映画。(説明難しい。) クライマックスの空港での見張りをかいくぐるシーンの「ばれるかばれないか!?間に合うか間に合わないか!?」のハラハラ感が楽しかった。いろんな人の協力で任務を成功させた感動的な話。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ★★★★★
実話を基にした若い詐欺師の人生の話。暴力は使わずハッタリだけで飛行機のパイロットにまでなってしまったりする様が面白い。そうまでして成り上がるのは、離婚した両親への思いなのが切ない。追いかけっこをしている刑事との心の交流もとてもあったまるのでオススメ。
レッドドラゴン ★★★★★
羊たちの沈黙シリーズやっぱり面白い!
ハンニバル・ライジング ★★★☆☆
このシリーズにまさか日本が関係してくるとは!あの世界観に外国人の考える日本っぽさが入ってくるのは違和感があって笑ってしまった。レディ・ムラサキて!
ドラゴン・タトゥーの女 ★★★★★
ミステリーとしてボリューム満点で面白かった!「暴力的なシーンに明るい音楽」って演出は映画でよくみるけど、エンヤって!エロシーンにモザイク入っててびっくりした。続編ありそうだったけど予定が無くなったそうなので残念。
ルーム ★★★★★
誘拐監禁されてそこで子供まで生んだ少女が大人になって脱出し、そこからの苦悩の生活の話。脱出したときの、子供が初めて外の世界を見る驚きと感動がすごく伝わってきた。主人公が、誘拐される前の友達との写真を見て「この子達は幸せな人生を送ったのに」と言ったり、母親にむかって「お母さんが人には親切にしなさいって言ってたから(犬を探しているという犯人にだまされて)こんなことになったのよ!」と当たったりする様は、本当にいたたまれない気持ちになった。「なんで私だけぇぇぇ」という感情はこういうことなのだ。
レボリューショナリーロード ★★★★★
夫婦倦怠期もの。タイタニックの主演の二人を起用してるのがイジワルすぎて面白い。自分も人生のいろんな場面で「自分の人生この先もずっとこんな感じでいいんだろうか」とか「どこかに引っ越せばきっと素敵な生活が待ってる!」みたいな感情が頭がよぎることは少なくないのでわかる。でもその感情はないものねだりの幻想で、現状を受け入れてその中で幸せを見出すよう努めたほうがいいのかもしれない。ところで、昔のアメリカには自分で子供をおろすポンプのような道具があったのか!?
ブルーバレンタイン ★★★★☆
夫婦倦怠期もの2。冷え切った現在と惹かれあい愛し合った過去が交互に描かれるヒエ~ッって感じの映画。ポップじゃない500日のサマー。
カッコーの巣の上で ★★★★☆
野球中継の物まねで盛り上がるところは泣けてしまった。最後のジャックニコルソンの目つきがあまりにも切ない…
グリーンマイル ★★★★☆
大柄な黒人の人の能力のシステムの説明がないのが気になった。キリスト教における「奇跡」という概念なんだろうか? とはいえ中盤のおじいちゃんの悲惨な電気椅子のシーンが映画全体を食う勢いで圧巻すぎる。
スラムドッグ$ミリオネア ★★★★☆
インドのスラムの生活の感じがわかってよかった。ミリオネアの音楽が日本と同じでオオッってなった。
テルマ&ルイーズ ★★★★☆
ろりともだちを読んだ人が結構引き合いに出してて気になっていたんだけど、ようやく観た。確かに!ラストで手をぎゅっと握るところとか象徴的で、僕はこの映画の影響で描いたのでは?と思った。逃走しながら喧嘩したり仲直りしたり何度もするけど絆が深まってくのはすごいなぁ。自分は友達と逃走するならなるべく喧嘩せず行きたいなぁとか思っちゃうもん。あと、純粋に2人でいい! 同じく引き合いに出されてた「俺達に明日はない」が、ボニー&クライドだけじゃないじゃん!兄夫婦と青年も一緒じゃん!ってのがすごい腑に落ちなかったので!
ゾディアック ★★★★☆
実話ベース。犯人を突き止められそうで突き止められないはがゆさ。似た感じで韓国映画の「殺人の追憶」も合わせてオススメ。
スペル ★★★★☆
真面目な銀行員の女性が仕事上しかたなく無下に扱った老婆に呪いをかけられて大変なことになる話。ホラー映画なんだけどちょっと表現が過剰で、ワーッ!!って驚くシーンが沢山あって怖いけど笑ってしまうアトラクション感のある映画。
マチェーテ ★★★★☆
腸をロープ代わりにするなど、人の殺し方がバッサバッサで楽しかった。
ガタカ ★★★★☆
遺伝子が劣っていても不屈の精神で夢をかなえる話。事故で引退した優秀な遺伝子の水泳選手と徐々に距離が縮まり最後には唯一無二の親友になるのが泣ける。
ゴーン・ベイビー・ゴーン ★★★★☆
遊び呆けてる母親の子供がちゃんとした家庭の人に誘拐されて、どっちが幸せなんだろうな~みたいなことを考えさせられる映画。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ ★★★★☆
群像劇で最終的に人がめっちゃ死ぬ犯罪コメディ。何年か前に「ノッキンオンヘブンズドア」が好きと言ったらこの映画をオススメされたんだけど、確かに全体的に軽快なロックがかかってたり、マフィアとか大麻とか出てくるけど重くない感じとかが似ていた。
狼たちの午後 ★★★★☆
間抜けな銀行強盗の話。実話を元にしているらしい。アル・パチーノのやけくそに頑張ってる演技が輝いていた。
チャイナタウン ★★★★☆
脚本術の本で絶賛されてた。でも最後はあんまりだ…
十二人の怒れる男 ★★★★☆
密室劇の古典のようなものをようやく観ることができてよかった!キャラ分けがちゃんとしてて、意見を変えていく様が一人ひとり丁寧に描かれていてすごいと思った。
ダーティハリー ★★★☆☆
古典を観れてよかった! 連続殺人犯の小物感がよかった。色んな映画に影響を与えている気がした。
市民ケーン ★★★☆☆
古典を観れてよかった!
ブラックホーク・ダウン ★★★☆☆
古典を観れてよかった!戦場の感じがリアルなんだろうな~しんどさが伝わってくる。
ハングオーバー! ★★★☆☆
くだらない感じで面白かった。エンドロールに笑った。
悪の法則 ★★★☆☆
麻薬の仕事に手を出したら表面上見えない形で気づけば手遅れになって追い詰められている話。ヌルッと怖い。
アニーホール ★★★☆☆
ウディ・アレンという人を初めて知った!コメディアン的な会話!なんかヌルッとすれ違いで別れてしまう話。500日のサマーにも近いかも知れない。
イングロリアス・バスターズ ★★★☆☆
もっとブラッド・ピット活躍してほしかった!というかイングロリアス・バスターズ大して活躍してない!
デス・プルーフ ★★☆☆☆
クエンティン・タランティーノは何本か観たけど自分には合わないと思った!「あえてのくだらない会話」を楽しめるかどうかかなぁ。 (でも制作指揮をとった「ホステル1~2」はすごく好き)
セブンス・コンチネント ★★☆☆☆
親子三人が最終的に心中する話。心中する理由の具体的な説明はなく、ラスト2~30分ぐらいは黙々と家の家具を破壊するシーンである。さすがに特殊な構成すぎ!でもトイレに延々とお札や硬貨を流すシーンの衝撃が忘れられない。「硬貨をトイレに流す」って殺人よりもやってはいけない行為なのではないか?とすら思った。この監督の「ファニーゲーム」は大好きで、サイコパスに巻き込まれる話好きには最高の映画。
後から他に観て忘れているもの思い出したらまた書きます。もうDVD観すぎたので半年ぐらい観なくていいと思う! 結構1作につき2回観ることが多くて(二度目は倍速だったりオーディオコメンタリーだったり)、時間を使いすぎてしまうので…。
<邦画>
誰も知らない ★★★★★
子役の概念がくつがえるような子役の自然体すぎる演技。是枝監督すごい!
空気人形 ★★★★★
映画にするには無茶そうな設定を成立させていてすごい。ところどころ出てくる近所の人々のシーンも泣けてくる。
恋の渦 ★★★★★
DQN感あふれる生々しい恋愛模様の群像劇! 異色すぎる名作と言う意味で今回紹介したものの中で1番オススメ! 知らない世界を観察しているようで面白い。各々の部屋だけが舞台なのも面白い。
愛の渦 ★★★★☆
乱交クラブのとある1日を舞台にした群像劇。最初はみんな緊張して無口な感じの気まずさがこっちにまで漂ってくる。徐々にはっちゃけていく感じが面白い。それぞれの役者の役にあってる感がすごい。特に池松壮亮と新井浩文と駒木根隆介。
クリーピー 偽りの隣人 ★★★★☆
サイコパスが出てくる映画って気になってしまうなぁ。香川照之の会話のかみ合ってなさが笑ってしまう怖さ。その地下室、毎回引っ越すたびに作ってんの!?どうやって!?
ゴールデンスランバー ★★★★☆
伊坂幸太郎原作の映画という感じの面白さ。
SRサイタマノラッパー2 ★★★★☆
前にも観たけどそのときは、1を女バージョンにしただけじゃん!と思ってしまったけど、改めて観るとそれはどうでもよくて、やっぱりいたたまれないラップシーンの胸張り裂け感はやばかった。女の子5人のキャラ分けもうまいなぁと思う。
ヒーローショー ★★★★☆
ジャルジャルの2人の演技よかったな~。ズルズル揉め事が悪化してくる前半が面白かった。関係ないけどジャルジャルの「2回ぐらい違和感のある言動して3回目でようやく突っ込む応酬」の漫才すごく好きなんですよね~。
恋の罪 ★★★★☆
「抑圧された日々を送ってる人が、あるきっかけで一気に魂が解放されていく」みたいな話、好き!
ボーイズ・オン・ザ・ラン ★★★★☆
峯田和伸の演技よかった。千春ちゃんが可愛いので寝取られたときのショックさの実感は原作よりも大きかった。
嫌われ松子の一生 ★★★★☆
一人の人物に焦点を当ててその波乱万丈な人生を描いた話って面白い!歌い手のバラッドの参考にしたいと思った。
俺たちに明日はないッス ★★★☆☆
主人公のイケメンじゃないけどちょっと不良な性欲で悶々としてる高校生感がリアルでよかった。こういう三枚目の高校生主人公って新鮮だなぁ。
FLY,DADDY,FLY ★★★☆☆
岡田くん超超カッコいい! しがないサラリーマンの堤真一が体を鍛えていて、自分の最近の体たらくを省みた。「大切な人を傷つけた野郎へ、しがない主人公が鍛えて決闘を挑む」という意味で、テイストは違うけどボーイズ・オン・ザ・ランと見比べてみると面白い。
ばしゃ馬さんとビッグマウス ★★★☆☆
脚本家を目指してるけどなかなか芽が出ず焦る人の話。この監督の「さんかく」や「ヒメアノ~ル」に比べると普通感があったけど、実際こういう感覚あったな~、と思ったし、また落ちぶれてこういう感覚になりそうだな~とか思った。
川の底からこんにちは ★★★☆☆
満島ひかりのキャラが濃かった。
キサラギ ★★★☆☆
説明台詞感は強かったけど、密室劇でおもしろかった。
空中庭園 ★★☆☆☆
色々ガバガバに感じてしまって、眉をひそめてしまった。
<韓国映画>
母なる証明 ★★★★★
おばちゃんが息子の冤罪をはらすために真犯人を探す話。複線の張り方が見事すぎ。予想を裏切る展開も沢山。そして最終的に映像だけで伝えてくる悲しいような笑っちゃうような落とし所。こんな映画みたことなさすぎて、今回紹介する韓国映画では1番好きです。
JSA ★★★★★
韓国と北朝鮮の南北戦争のことを今まで何も知らなかったけど、温かく切ない話でよかった。ソン・ガンホが好き!
ハンゴンジュ ★★★★★
韓国で実際起きた中学生による集団暴行事件から着想を経た、被害者の少女のその後のフラッシュバックやセカンドレイプ、そこからの再生を描いた映画。胸が張り裂けるけど、このあらすじを聞いて気になる方には是非オススメ。非常に丁寧な映画。
海にかかる霧 ★★★★★
不景気な漁船が密航を手伝ったら予想をはるかに超えて壮絶なことになる。壮絶だった。
親切なクムジャさん ★★★★☆
刑務所で知り合った人たちを仲間にしていく回想エピソードがそれぞれめっちゃ面白い。でもそもそものことの発端は主人公の軽率さのせいなのではないか、とも思ってしまった。
復讐者に憐れみを ★★★★☆
ソン・ガンホが好き! あと身も蓋もないけど少女の裸が出てきます。
シークレット・サンシャイン ★★★★☆
キリスト教の「ゆるし」の矛盾がテーマかな? 重い話だけど、ソン・ガンホの気のいいおじさん感が最高に救い!
グエムル-漢江の怪物- ★★★★☆
このぐらいの大きさの怪物も身近な恐怖な感じがしてよかった。環境汚染的なテーマもよかった。ソン・ガンホの金髪のさえないおじさん感が好き!
息もできない ★★★★☆
劣悪な家庭環境の連鎖。切ない。ちょっと北野映画っぽさも感じたので好きな人にはオススメ。監督はこの映画を作るために制作途中に自分の家を売ったらしい。カッコいいなぁ。
以前に他の作品も少し観てましたが、ポン・ジュノ監督とパク・チャヌク監督、いいですね~。それとソン・ガンホという俳優にハマッてしまいました。大ヒット映画の主役を張るような超大物なのですが、見た目がめっちゃ普通のおじさんで味わい深いんですよね~。
<アニメ>
ウォーリー ★★★★★
ポンコツのロボットたちが協力して脱出するシーンで泣いた。ウシジマくんの生活保護くんでも思ったけど、自分は「その社会で必要とされていない人が、ある場面である人にとって必要な存在となる瞬間」に弱いのかもしれない。それと、ぶくぶく太った人が立ったシーンで泣ける映画もなかなかない。
カーズ ★★★★★
ずっと見た目のイメージで子供向け感を感じてみてなかったけど、渋い大人目線の内容だった。寂れた観光地を盛りかえすために張りきるというシチュエーションは胸が張り裂けそうになる。ジローラモが声優の車がすごくいい味だしてた。フェラーリが来て泣いた。
ミニオンズ★★★★★
ピクサー作品と違って教育的メッセージは無いけどひたすらにすさまじくかわいかった。ピクサー至上主義が打ち砕かれた。
ズートピア ★★★★☆
すごくよかったんだけど、ミニオンズを観た直後だったのもあって、道徳が強い!恐ろしい!と感じてしまった。
ファインディングドリー ★★★★☆
発達障害の子を持つ親の気持ち的な…。タコすごすぎ。魚の皮丈夫すぎ。
ノートルダムの鐘 ★★★☆☆
みんなに認められてよかった…。カジモドの心とてもキレイ…。前に観た「エレファントマン」という映画にも通ずる題材なので気になる方はオススメ。近年はアニメはピクサーの映画とかばかり観ていたせいで、ひさびさに昔のディズニー映画を観て「また歌い始めたよ…」と思った。
次回に続く
(★マークは評価というよりも好き度。続きはまだあるけど感想は割愛するかもしれない。)
<洋画>
ロード・オブ・ザ・リング 三部作 ★★★★☆
ホビット 三部作 ★★★★★
以前ファンタジーものは「自分の生活と関係ないじゃん!やっぱり自分の生活と地続きの社会派な映画がいいな」と思っていて惹かれなかったけど、今になってはっきりと「現実逃避できる最強のドラッグ」であることを実感した。スペシャルエディションが4時間以上あるのにもっと浸っていたい感覚があった。困ったときにちょうどよく大鷲が助けに来てくれる!ガンダルフが魔法を使ったり使わなかったりその基準はなんなの?!ロードオブザリングありきではあるけどホビットが超好き。ビルボのとまどい演技がうまい。は~~ホビット庄で暮らして~~~~。
オデッセイ ★★★★★
火星に取り残された男がなんとか生き延びて救出される話。
この映画の、変に「祈り」で何とかしようとせず、「人間の具体的な科学力で何とかする!」という精神が面白かった。
この精神がすごく「シン・ゴジラ」っぽいので好きな人には是非オススメ。
ナイトクローラー ★★★★★
悲惨な事故・事件現場を撮影してTV局に売るアウトローな男の話。
主人公のナチュラルに道徳感が欠如してる感じと、過激な絵を撮るためにどんどん行動がえげつなくなっていく感じが面白かった。
話がわかりやすくていい!!
クローバーフィールド ★★★★★
一般人目線で怪獣の全貌がわからず戸惑ってる感じがいい!個人的にフェイクドキュメンタリーものは一目置いてしまうところがある。(カメラの手ブレが酷いと気持ち悪くなるけど。) ひたすら一般人視点という意味ではシンゴジラと対極なので比べると面白いかも。
ライオット・クラブ ★★★★☆
一流大学の調子こいた金持ちイケメンサークルが腐りきった迷惑行為をする映画。レイプしていないのが良心。早稲田大学みたいな日本人バージョンで見てみたいな~。
スティーブ・ジョブズ(新しい方?) ★★★☆☆
有名なプレゼンシーン「以外」の部分で構成されてるのが斬新だと思った。(と言いつつその有名なプレゼンを観ていない。)ジョブズって子供を認知していなかったんだな~。「私生活めちゃくちゃだけど仕事への情熱すごい人」が主人公の映画に惹かれる。
マネー・ショート ★★★★☆
リーマンショックやサブプライムローンのことがわかった気がする!
ミスティック・リバー ★★★★☆
真犯人が意外にも大した事無い脇役な映画、いいと思う!
オーシャンズ11 ★★★★☆
面白かった!という記憶がある。ちなみに、チームで泥棒するような話のジャンルを「ケイパーもの」と言うらしい。
エリジウム ★★★☆☆
この監督の映画は第9地区が飛びぬけて好きではあるけど、一貫してメカがかっこいい。
ザスーラ ★★★☆☆
なにげにアイアンマンのジョン・ファブロー監督。ジュマンジの続編みたいな。ちなみに子供の頃見た映画で1番好きなものはと聞かれたら僕はジュマンジと答える。
グッドフェローズ ★★★☆☆
ヤクザのスタイリッシュじゃない感じの映画。同じ監督のこれとよく似た「一人の男の栄枯盛衰」みたいなフォーマットのウルフ・オブ・ウォールストリートという最近の映画が死ぬほど好きである。
ドニー ダーコ ★★★☆☆
なんかオカルトっぽかった!
π【パイ】 ★★★☆☆
数式を解くのに取り付かれた男の話だったと思う!画作りがアートな感じだった気がする。
めまい ★★★☆☆
北北西に進路を取れ ★★★☆☆
ヒッチコックって有名だし名作なのかも知れないけど、どうも「昔の映画だ!車で追跡してるシーンがたるい感じだ!」みたいな感想が先にきてしまう。でも北北西に~は、主人公が追っ手から逃げる系の元祖っぽい!と思いながら見た。
<邦画>
さんかく ★★★★★
今回紹介した中でどれを見てほしいかと言われれば隠れた名作感のあるコレを一番見てほしい! 「男のしょうもなさ」がすさまじく滑稽で切なく暴き出される! 主人公の彼女の妹のJCの天然か計算かわからない小悪魔感がとにかく絶妙で肝が冷えて半笑いするしかない。彼女がメンヘラ化するのもあながちオーバーではないリアルさがある。
白ゆき姫殺人事件 ★★★★☆
Twitterたくさん出てきて、綾野剛の実況癖が面白かった。
予告犯 ★★★★☆
Twitterたくさん出てきて、女刑事に原作にはない犯人と対比されるバックグラウンドが付け加えられてたのがすごく良かった。
ソロモンの偽証・前篇 ★★★★★
ソロモンの偽証・後篇 ★★★☆☆
「最後まで見たい」感がすごい映画だった!担任の先生不憫!
TOKYO TRIBE ★★★★☆
日本語ラップのミュージカル、聴いてて楽しい!
呪怨(DVD盤) ★★★☆☆
リング ★★★☆☆
自分はジャパニーズホラーにハマってないと思った。
ゴジラ(最初の) ★★★☆☆
ゴジラ ファイナルウォーズ ★★☆☆☆
「シン・ゴジラ」が面白かったので借りた。どうしても元祖の映画は「なるほど~これが元祖か~」みたいな感想になりがちだ。博士が不憫!ファイナル~は子供向け感強かったけど、ハリウッド版ゴジラの扱いが雑で笑った。
ウルトラセブンDVD1~3巻 ★★★☆☆
メトロン星人との夕焼けに染まった中での戦いがよかった。エヴァで見たアレの元祖っぽい!と思った。
闇金ウシジマくん dビデオ(スーパータクシー君編)前後編 ★★★★☆
ロバートの秋山が出ている。関係ないけどyoutubeにあるロバート秋山のクリエイターズファイルは超面白いので見よう。娘の女の子がかわいいので、売春させられるかもしれないという話に、なるほど感があった。なるほど感ってなんだ。
映画 闇金ウシジマくん2 ★★★★☆
ホストにハマる女の子の家庭は堅苦しい感じであってほしかったと思う。オリジナルキャラのストーカーは余計なのではと思ったけど柳楽くんのストーカー演技はオーラすごかった。菅田将暉、最近やたら見る!
闇金ウシジマくん 3期1~3巻 ★★★★★
生活保護君編のおばあちゃんとの交流シーン2か所で号泣。漫画に比べてライトな作風にも関わらず最近観たどの映画よりも泣いてしまったので自分でも驚いている。
続き物の漫画を描いていると、「うわっ、なんでこんなセリフ書いちゃったんだろう」とか「この設定なかったことにしたい…」みたいなことをしみじみ思ったりします。
そういうこともあり10月ごろに脚本の勉強がしたいと思って、本を何冊か読みました。
(Amazonのリンクを貼る知識無し。)
『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術』
脚本の元祖みたいな本。この本の中で参照されている映画を同時に観始めたのが仕事が停滞する原因になった気がします;
『SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術』
上の本で提唱されているシナリオの構造を土台にしながら、さらに噛み砕いて売れるエンタメ映画を作るための本。
「こういうシーンは75分ごろに書け!」とか言いきっててビビりますが、筆者の語りが終始ノリノリで楽しかったです。
『いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術』
上記2冊はハリウッド映画をメインに扱ってましたが、こちらは日本のドラマを参照しているので身近に感じました。
脚本の雑誌のコラムを集めたものなので気軽にどこからでも読みやすかったです。
『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』
この本は脚本のテクニックの紹介というよりも、創作をする人の内面の殻をやぶる手助けをするような、まるで心療内科の先生の優しいカウンセリングのような本でした。個人的に著者の人柄が大好きです。そもそも一連の脚本術の本読もうと思ったきっかけはラジオでこの方の話を聞いたからだったり。
『ゼロからの脚本術―10人の映画監督・脚本家のプロット論』
日本の映画やドラマの監督・脚本家のインタビュー本。ハリウッド映画の脚本術の本はかなり脚本の構造が論理化されているのですが、一方でこの本は「ハリウッドの方法論なんて気にしないぞ」、という方々(園子温とか)が多く載ってる本だったので、これを読んだことで頭が固くなるのを防げたような気がします。
『人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方』
小池一夫の本。自己啓発本みたいなタイトルですが、中身は思いっきり漫画のキャラ創りの話です。
「漫画はキャラクターが命」って意味がようやく分かった気がしました。
『荒木飛呂彦の漫画術』
「キャラクターの身辺調査票(プロフィール&履歴書みたいなもの)を作ろう」と書かれて入れ、漫画を描く前にキャラクターの掘り下げは本当に大切なんだなぁと思わされました。
『浦沢直樹 描いて描いて描きまくる』
ぶ厚いインタビュー本。浦沢直樹はやっぱりすごいなぁ!と思わされる大満足の本です。
こんなにまとまった期間にたくさんの本を読むのは久しぶりだったのでなんかすごく勉強になった~という気分でしたが、正直原稿が停滞したので、これは「インプットばかりしてアウトプット全然しない」ダメなパターンに陥った気もします。
いつかどこかで役に立つといいなぁ~!
『歌い手のバラッド』第4話収録の
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ダイエットをしろと言われました。




最近はコミックLOで不定期連載中の『歌い手のバラッド』の第3話を描いていました。
色々ドタバタしていて時間がかかってしまったなぁ~。気を取り直して告知していきたい!





















